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芳川 恒志

東京大学公共政策大学院・特任教授

東大 エネルギーシナリオ

1981年東京大学法学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。情報政策企画室長、独立行政法人日本貿易保険(NEXI)ニューヨーク事務所長、資源エネルギー庁石油流通課長、在ジュネーブ日本政府代表部参事官、サービス政策課長等を経て、2006年から2011年9月まで国際エネルギー機関(IEA)及び経済開発協力機構(OECD)で勤務し、長期戦略担当特別補佐官、科学技術産業局次長などを歴任。その間、世界エネルギー展望の策定や各国のエネルギー・環境政策のレビュー、イノベーション政策の立案、調整等に貢献。2011年9月より現職。2016年より笹川平和財団顧問及びキヤノングローバル戦略研究所上席研究員を兼務。

関連プロジェクト

分野:エネルギー
エネルギー

「エネルギー」は、 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、Society 5.0におけるデータ駆動型社会を支えるエネルギーシステムについて検討する。トランジションシナリオを策定し、電力基幹システムや地域社会における技術的課題や制度・政策的課題に対する提言と具体的施策について取り組む。2023年1月に提言書「Society 5.0を支えるエネルギーシステムの実現に向けて」(第5版)を公開。

【研究リーダー:吉村忍教授(東大)・松岡秀行(日立)】