橋本 英樹

医学系研究科 公共健康医学専攻 保健社会行動学分野・教授

孫 輔卿 (Son Bo-Kyung)

2005年東京大学大学院・医学系研究科・加齢医学講座・博士課程修了。2005年東京大学・医学部附属病院(老年病科)・特任研究員、2011年東京大学・医学部附属病院(循環器内科)・特任研究員、2014年東京大学・高齢社会総合研究機構・特任助教、2019年東京大学大学院・医学系研究科・在宅医療学講座・特任助教を経て、2020年より現職。専門は老年医学、総合老年学、特にフレイル予防研究(基礎老化研究:動脈硬化、サルコペニア、認知症の発症機序解明、アクションリサーチ:運動・栄養・社会参加の介入によるフレイル予防の地域実装)、高齢者の栄養問題・食支援、高齢者の転倒・骨折など、韓国出身

飯島 勝矢

医師  医学博士
東京大学 高齢社会総合研究機構 機構長

【略歴】
1990年 東京慈恵会医科大学 卒業、千葉大学医学部附属病院循環器内科 入局、東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座 助手、同講師、米国スタンフォード大学医学部研究員を経て、2016年より現職の東京大学高齢社会総合研究機構教授。
・内閣府「一億総活躍国民会議」有識者民間議員
・厚生労働省「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識者会議」構成員
・厚生労働省「全国在宅医療会議」構成員
・経産省「認知症対策官民連携実証プラットフォームプロジェクト」有識者構成員

【専門】
老年医学、老年学(ジェロントロジー:総合老年学)
特に、健康長寿実現に向けた超高齢社会のまちづくり、地域包括ケアシステム構築、フレイル予防研究、在宅医療介護連携推進と多職種連携教育、大学卒前教育

【近著】
「老いることの意味を問い直す 〜フレイルに立ち向かう〜」(クリエイツかもがわ)
「東大が調べてわかった衰えない人の生活習慣」(KADOKAWA)
「健康長寿 鍵は“フレイル”予防 〜自分でできる3つのツボ〜」(クリエイツかもがわ)
「オーラルフレイルQ&A-口からはじまる健康長寿-」(医学情報社)