杉山 昌広
東京大学未来ビジョン研究センター・教授
エネルギーシナリオ 東大
米国マサチューセッツ工科大学にてPh.D.(気候科学)および修士号(技術と政策)を取得。東京大学サステイナビリティ学連携研究機構特任研究員、一般財団法人電力中央研究所社会経済研究所主任研究員を経て2014年4月より東京大学政策ビジョン研究センター講師、2017年4月より同准教授。主な著書に『気候工学入門—新たな温暖化対策ジオエンジニアリング』(日刊工業新聞社、2011年)、主な論考にSugiyama et al. (2016,Nature,http://doi.org/10.1038/531029a)
分野:エネルギー
エネルギー
「エネルギー」は、 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、Society 5.0におけるデータ駆動型社会を支えるエネルギーシステムについて検討する。トランジションシナリオを策定し、電力基幹システムや地域社会における技術的課題や制度・政策的課題に対する提言と具体的施策について取り組む。2024年6月に提言書「Society 5.0を支えるエネルギーシステムの実現に向けて」(第6版)を公開。
【研究リーダー:吉村忍教授(東大)・松岡秀行(日立)】