Subject of Research
研究テーマ

分野:ハビタットPhase2(2020-2022)

WG15つのキーファクター

データポリシー

スマートシティの機能の中核を占めるデータとAIの活用に際しては、個人情報保護法の遵守ということにとどまらずプライバシーやAI倫理などの新たなガバナンスモデルが求められるようになってきている。同時にこれらのガバナンスをサービスのデザインに埋め込んでいくことで、社会受容性を高めることが可能になる。本研究では、これら国内外の個人情報保護、プライバシー保護に関わる法制度の潮流を踏まえ、スマートシティにおけるデータ利活用の在り方を検討し、具体ユースケースを題材に、ガイドライン策定に向けた調査研究を行う。また、スマートシティ全般に関わる、国内外のデータルール整備の在り方の検討及びその提言に向けた研究を行う。