2019.04.17
ENERGY FORUM
2019年4月17日(水)に標記フォーラムを開催いたしました。
【提言書/Proposal】
「Society5.0を支える電力システムの実現に向けて」 第2版(日本語)
「Toward Realizing Electricity Systems to Support Society 5.0」 Ver.2(英語)
【日時】2019年4月17日(水) 13:00 – 17:10
【会場】安田講堂 大講堂 (東京大学本郷キャンパス)
【主催】日立東大ラボ
【プログラム】
ファシリテータ
吉村 忍 東京大学 副学長・大学院工学系研究科 教授
松岡 秀行 日立製作所 研究開発グループ 主管研究長 兼 日立東大ラボ長
13:00-13:20 <開会挨拶>
五神 真 東京大学 総長
中西 宏明 日立製作所 取締役会長 執行役
13:20-14:20 <特別講演>
「Environmental footprint of electric vehicles」
Marco Miotti, Trancik Lab, Massachusetts Institute of Technology (trancik.mit.edu).
「次世代電力需給プラットフォーム」
根本 孝七 一般財団法人電力中央研究所 特任役員 エネルギーイノベーション創発センター所長
14:20-15:25 <日立東大ラボからの報告>
(1) 提言書の総論(全体像)
吉村 忍 東京大学 副学長・大学院工学系研究科 教授
(2) 提言内容の紹介
「WG1 社会全体のエネルギーシステムを評価するプラットフォームおよびデータの概念設計」
横山 明彦 東京大学 大学院工学系研究科 教授
佐藤 康生 日立製作所 研究開発グループ エネルギーイノベーションセンタ エネルギーマネジメント研究部 部長
「WG2 長期エネルギーシナリオとSociety 5.0を実現するエネルギーの制度・政策」
大橋 弘 東京大学 公共政策大学院 副院長・大学院経済学研究科 教授
中沢 健二 日立製作所 次世代エネルギー協創事業統括本部 戦略企画本部 マーケティング・戦略部 担当部長
15:25-15:50 <休憩>
15:50-17:00 <パネルディスカッション>
「地域創生や地域活性化なども踏まえた新しいエネルギーシステムの実現」
モデレータ:
吉村 忍 東京大学 副学長・大学院工学系研究科 教授
森田 歩 日立製作所 研究開発グループ テクノロジーイノベーション統括本部 副統括本部長
パネリスト:
石田 建 一 積水ハウス(株) 常務執行役員 環境推進部長
岩船 由美子 東京大学 生産技術研究所 特任教授
上田 悦紀 一般社団法人日本風力発電協会(JWPA) 国際・広報部長
奥山 祐矢 環境省 地球環境局 地球温暖化対策課長
戸田 直樹 東京電力ホールディングス(株) 経営技術戦略研究所 チーフエコノミスト
林屋 均 東日本旅客鉄道(株) 鉄道事業本部 電気ネットワーク部 次長
曳野 潔 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課長
山田 竜也 日立製作所 次世代エネルギー協創事業統括本部 戦略企画本部 本部長
17:00-17:10 <閉会挨拶>
鈴木 教洋 日立製作所 執行役常務 CTO 兼研究開発グループ長
【開催概要】
データ駆動型社会を支えるエネルギーシステムとして、基幹システムと地域社会が協調する世界を目指している。
今回は、「社会全体のエネルギーシステムを評価するプラットフォームとデータの概念設計」および「政策・制度的シナリオの策定」の2テーマを軸に検討を深めた成果を紹介すると共に、地域創生を促進する新しいエネルギーシステムの実現に向けた問題意識を共有することを目的として開催した。