坂田 一郎
東京大学副学長、大学院工学系研究科・教授
エネルギービジョン 東大
東京大学経済学部卒、ブランダイス大学より国際経済・金融学修士号、
東京大学より博士号(工学)を取得。
東京大学工学系研究科教授、同総合研究機構イノベーション政策研究センター長、
未来ビジョン研究センター教授兼務。
学務では、総長特任補佐、東京大学未来社会協創推進本部ビジョン形成分科会長。
研究活動としては、「ネットワーク分析と言語処理の融合による大規模文献データ
からの技術の未来予測プラットフォームの研究開発(NEDO・産総研)」研究代表、
インターネット・オブ・エナジー社会連携講座共同代表、GCI講座運営委員、
航空イノベーション総括寄付講座運営委員、高齢社会総合研究機構運営委員等を
務める。
学外では、厚生労働省政策参与、国土交通省国土審議会特別委員・稼げる国土
専門委員長、ダイキン工業株式会社フェロー等を務める。
過去、復興庁参与として「新しい東北」の立案に携わった。
専門は、大規模データを用いた意思決定支援、知識の構造化、計算社会科学、
科学技術イノベーション政策等。
分野:エネルギー
エネルギー
「エネルギー」は、 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、Society 5.0におけるデータ駆動型社会を支えるエネルギーシステムについて検討する。トランジションシナリオを策定し、電力基幹システムや地域社会における技術的課題や制度・政策的課題に対する提言と具体的施策について取り組む。2024年6月に提言書「Society 5.0を支えるエネルギーシステムの実現に向けて」(第6版)を公開。
【研究リーダー:吉村忍教授(東大)・松岡秀行(日立)】