Subject of Research
研究テーマ

分野:ハビタットPhase2(2020-2022)

WG3 都市サービスの社会実装

データ駆動型都市の市民対話

地域創生のためのデータ駆動型都市計画手法を確立する。Phase 1で開発・検討を行ったCity Probeによる行動データ収集の継続と充実化、その多様なデータを集約する都市データプラットフォーム(City Data-Spa)の実現、データに基づいた都市活動シミュレーション(City Sim)の充実化、その結果を可視化するツールであるCity Scopeの機能充実などを、松山市や松山アーバンデザインセンターなどの関係者とともに進め、エビデンスベースのまちづくりを支援していく。またその際、Covid-19パンデミックがもたらした様々な社会課題への対応を探索するとともに、交通、脱炭素、観光振興、事前復興など次世代の地域社会に必要なテーマについて検討と社会実装を進める。