2024.11.20
UrbanX
日立東大ラボ・産学協創フォーラム「Well-beingとスマートシティ」を開催します。
■チラシ[PDF] ■開催概要 ■開催趣旨 ■プログラム ■申込フォーム
【開催概要】
日 時:2025年2月19日(水) 13:00~17:40(予定)
場 所:伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
※現地開催のみ。配信等の予定はございません。
アクセス:https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/iirc/ja/access.html
主 催:日立東大ラボ
参加費:無料、要事前申し込み ※定員300名、申込締切2025年2月3日(月)
申 込:申込フォーム
【開催趣旨】
日立東大ラボでは、スマートシティを“Society 5.0”の具体化された姿の一つと位置づけ、その将来像と実装方法について研究を進め、成果を発表してまいりました。具体的には、Society 5.0型スマートシティを「データを活用して実現する、人中心の都市・地域社会づくり」と捉え、第一期(2017~2019年度)・第二期(2020~2022年度)の研究フェーズにおいて、そのためのアーキテクチャ、実装プロセス、そして必須機能(キーファクター*)を明らかにし、日・英の書籍**の出版等を通じて国内外に広く公表してまいりました。
2023年度から始まった日立東大ラボの第三フェーズでは、時代と共に進化するスマートシティを、(1)都市のデータやIT技術を活用する場、(2)住民課題を解決し、Well-beingを向上させる仕組み、(3)サービスや生活のイノベーションを創出し、経済発展を続ける場、として再定義し、これらを実現するための持続可能な仕組みや方法論の研究を進めております。
本フォーラムでは、こうした新たなスマートシティの視点をもとに、スマートシティにおけるWell-beingのあり方、持続的なイノベーションを創出する仕組み(イノベーションクラスター)、東京を題材とした実装の方向性、といったテーマを掲げ、各分野の有識者や産学官民の関係者の知見を共有し、次世代のスマートシティの目標像とその実現に向けた議論を展開します。新たな時代にふさわしいスマートシティの実現に向け、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
*人中心のスマートシティ実現に向けた6つのキーファクター
**『Society 5.0のアーキテクチャ 人中心で持続可能なスマートシティのキーファクター』
『Society5.0 人間中心の超スマート社会』
13:00 開会挨拶 津田 敦(東京大学 理事・副学長)
13:10 日立東大ラボ アーバントランスフォーメーションPJ紹介
出口 敦(東京大学 執行役・副学長、新領域創成科学研究科・教授)
鍛 忠司(日立製作所 研究開発グループサービスシステムイノベーションセンタ・主管研究長)
13:20 基調講演
内田 由紀子(京都大学 人と社会の未来研究院・教授)
13:50 セッションI Well-being
・日立東大ラボからの報告
唐沢 かおり(東京大学 大学院人文社会科学研究科・教授)
・ディスカッション <コーディネーター:唐沢 かおり(東京大学)>
内田 由紀子(京都大学)
南雲 岳彦(スマートシティ・インスティテュート・代表理事)
佐藤 嘉則(日立製作所 研究開発グループ デジタルサービス研究統括本部ウェルビーイングプロジェクト・サブリーダ)
<14:55 休憩10分>
15:05 セッションII 地方創生とイノベーションクラスター
・日立東大ラボからの報告
渡部 俊也(東京大学 未来ビジョン研究センター・教授)
美馬 正司(日立コンサルティング・ディレクター)
・ディスカッション <コーディネーター:渡部 俊也(東京大学)>
出口 敦(東京大学)
鹿野 健一(日立総合計画研究所 研究第三部・部長)
蛸川 哲也(日立製作所 デジタルシステム&サービス統括本部 社会イノベーション事業統括本部・担当部長)
<16:10 休憩10分>
16:20 セッションIII スマートシティ東京
・日立東大ラボからの報告
越塚 登(東京大学 大学院情報学環 学際情報学府・教授)
出口 敦(東京大学)
・ディスカッション <コーディネーター:出口 敦(東京大学)>
越塚 登(東京大学)
吉村 有司(東京大学 先端科学技術研究センター・特任准教授)
巻嶋 國雄(東京都デジタルサービス局 デジタルサービス推進部・部長)
17:25 総括
花岡 誠之(日立製作所 研究開発グループデジタルサービス研究統括本部・統括本部長)
出口 敦(東京大学)
17:35 閉会挨拶 馬島 知恵(日立製作所・執行役常務)
17:40 閉会