東京大学未来ビジョン研究センター 公開オンラインシンポジウム 「デジタルデータガバナンスシンポジウム -データ利活用の便益とリスクを踏まえたルールと政策-」が開催されます。

東京大学未来ビジョン研究センター(データガバナンス研究ユニット)と日立東大ラボの共催で、2022年01月14日(金)に公開オンラインシンポジウム 「デジタルデータガバナンスシンポジウム -データ利活用の便益とリスクを踏まえたルールと政策-」が開催されます。

【概要】
日程:2022年01月14日(金)14:00-17:00
開催方法:Zoom Webinar によるオンライン開催
共催:東京大学未来ビジョン研究センター・日立東大ラボ
言語:日本語
対象者:一般公開
申込:要事前申込(参加無料)。参加を希望される方は、下記ウェブサイトからお申込みください。

【ウェブサイト】
https://ifi.u-tokyo.ac.jp/event/11898/

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

日立東大ラボ 第3回ハビタット・イノベーションフォーラム「人中心のスマートシティの構築へ ~持続可能なスマートシティに向けた5つのキーファクター~」の動画および報告スライドを公開しました。

2021年10月4日に開催した日立東大ラボ 第3回ハビタット・イノベーションフォーラム「人中心のスマートシティの構築へ ~持続可能なスマートシティに向けた5つのキーファクター~」の模様を収録した動画および報告スライド(基調講演およびハビタット・イノベーションプロジェクトからの報告)を下記ページで公開しました。

https://www.ht-lab.ducr.u-tokyo.ac.jp/2021/10/04/news028/

動画は2022年3月末までの限定公開の予定です。

日立東大ラボが提出した提言書とハビタット・イノベーションPJの取組内容についての動画を公開しました。

このたび日立東大ラボでは、人中心で持続可能なスマートシティの構築へむけて、提言書「持続可能なスマートシティの実現に向けた提言-5つのキーファクターと国による15の支援策の提案-」を作成し、内閣府に提言しました。こちらの動画「日立東大ラボ ハビタット・イノベーションプロジェクトの全体像」ではその内容とハビタット・イノベーションプロジェクトの取組内容をご紹介しています。

全体版(16分15秒)

分割版

全体概要 [動画]
5つのキーファクター① 社会的な受容 [動画]
5つのキーファクター② リビングラボ [動画]
5つのキーファクター③ 人財育成 [動画]
5つのキーファクター④ QoLによる都市評価 [動画]
5つのキーファクター⑤ データインフラのエコシステム [動画]
都市サービスの社会実装① スマートエイジング[動画]
都市サービスの社会実装② データ駆動型都市の市民対話 [動画]
都市サービスの社会実装③ 価値創造型インフラマネジメント [動画]
Society 5.0の実現に向けたスマートシティ実装プロセス [動画]

提言書はこちらからご覧いただけます。
https://www.ht-lab.ducr.u-tokyo.ac.jp/2021/09/07/030/

日立東大ラボ 第3回ハビタット・イノベーションフォーラム 「人中心のスマートシティの構築へ ~持続可能なスマートシティに向けた5つのキーファクター~」を開催しました。

日立東大ラボ 第3回ハビタット・イノベーションフォーラム
人中心のスマートシティの構築へ
~持続可能なスマートシティに向けた5つのキーファクター~
人間中心の超スマート社会として“Society 5.0”がわが国の第5期科学技術基本計画にて提唱されてから5年を経たいま、日本国内のみならず、欧米、アジアなど世界の各地域において、グリーンフィールドから未来都市を創り上げるものや既存の都市をスマート化するものなど、様々なタイプのスマートシティの実装が進み、スマートシティは新たな段階に進みつつあります。
ただ、世界各地の都市で実装が増える中、果たして人中心のスマートシティづくりは進んでいるのでしょうか。自治体や民間企業にとって、人中心で持続可能なスマートシティとは、どのようにしてデザインし、構築していけばよいのでしょうか。実装が進む中、そうした課題が改めて問われていることを踏まえ、日立東大ラボでは、※提言書「持続可能なスマートシティの実現に向けた提言-5つのキーファクターと国による15の支援策の提案-」により、スマートシティの導入によって地域が価値を高めるために何が必要かを提言しました。
本フォーラムは、わが国がめざす“Society 5.0”の考え方に基づく人中心のスマートシティを地域自らがデザインし、実装する上で重要なキーファクターについて掘り下げると共に、スマートシティの評価や担い手の人財育成の方策といった重点課題にスポットをあて、関連する産学官のステークホルダーと議論し、提言の主旨を共有することを目的に開催いたします。

本フォーラムは終了いたしました。
多数の皆さまのご視聴をいただき、どうもありがとうございました。

フォーラム・リーフレット
[PDF]

提言書
持続可能なスマートシティの実現に向けた提言-5つのキーファクターと国による15の支援策の提案-

フォーラムに関するご質問・お問合せ先
日立東大ラボ ハビタット・イノベーションプロジェクト事務局:
20211004forum [at] ht-lab.ducr.u-tokyo.ac.jp

開催概要
 日立東大ラボ 第3回ハビタット・イノベーションフォーラム
人中心のスマートシティの構築へ
~持続可能なスマートシティに向けた5つのキーファクター~

【日時】2021年10月4日(月) 13:00 – 17:50
【開催方法】オンライン
【主催】日立東大ラボ
【言語】日本語

プログラム  フライヤー(PDF)

※プログラムは、予告なく変更される場合がございます。
司会
松岡 秀行(日立製作所 研究開発グループ 主管研究長 兼 日立東大ラボ長)

<開会挨拶>
小島 啓二(日立製作所 代表執行役 執行役社長 兼COO)
相原 博昭(東京大学 理事・副学長)
【ビデオメッセージ】 山室 芳剛氏(世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター長)

【第1部】基調講演
これからのスマートシティを考える
柳川 範之氏(東京大学 大学院経済学研究科 教授)
つくばスーパーサイエンスシティへの挑戦の取組み
鈴木 健嗣氏(筑波大学 システム情報系 教授・つくば市顧問(スマートシティ担当))

ハビタット・イノベーションプロジェクトからの報告
人中心の持続可能なスマートシティ実装へ向けて~日立東大ラボからの提言~
出口 敦(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 研究科長・教授)

【ビデオメッセージ】
「Data Technology and Urban Design: How to Make Bangkok More Walkable」
Niramon Serisakul(Director, Urban Design and Development Center (UddC)
Assistant Professor, Chulalongkorn University, Bangkok,Thailand)

2050年のめざすべき国土構造
古屋 聡一(日立製作所 研究開発グループ 社会システムイノベーションセンタ 主管研究員)

人中心のスマートシティの評価とQoL
笹尾 知世(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任助教)

データを活用した人に寄り添うスマートエイジングの取組み
直野 健(日立製作所 研究開発グループ デジタルプラットフォームイノベーションセンタ
主管研究員)

質疑応答

<休憩>

【第2部】パネルディスカッション
1)「人中心のスマートシティの評価の方法と課題」
ファシリテーター:
尾﨑 信(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任研究員)
鈴木 敬(日立製作所 研究開発グループ 脱炭素エネルギーイノベーションセンタ
環境システム研究部 主管研究員)
パネリスト:
倉谷 英和氏(内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 企画官)
東浦 亮典氏(東急株式会社 沿線生活創造事業ユニット
フューチャー・デザイン・ラボ管掌 執行役員)
南雲 岳彦氏(一般社団法人スマートシティ・インスティテュート 専務理事)
唐沢 かおり(東京大学 大学院人文社会系研究科 教授)
笹尾 知世(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任助教)

<小休憩>

2)「持続可能なスマートシティづくりを担う人財育成」
ファシリテーター:
出口 敦(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 研究科長・教授)
古谷 純(日立製作所 東京社会イノベーション協創センタ デザイナ/
松山アーバンデザインセンタ プロジェクトディレクタ)
パネリスト:
鈴木 健嗣氏(筑波大学 システム情報系 教授・つくば市顧問(スマートシティ担当))
日野 敏幸氏(三井不動産株式会社 S&E総合研究所 所長)
弘中 秀治氏(宇部市 商工水産部 成長産業創出課 主幹)
大隅 英貴(日立製作所 ライフ事業統括本部 デジタルフロント事業部 事業部長)
鹿志村 香(日立製作所 専門理事 未来投資本部 エイジングソサエティプロジェクト
プロジェクトリーダー 兼 研究開発グループ 技師長)

<まとめ>
出口 敦(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 研究科長・教授)

<閉会挨拶>
吉村 忍(東京大学 副学長・大学院工学系研究科 教授)
鈴木 教洋(日立製作所 執行役常務 CTO 兼 研究開発グループ長 兼
コーポレートベンチャリング室長)

提言書「持続可能なスマートシティの実現に向けた提言-5つのキーファクターと 国による15の支援策の提案-」を公開しました。

日立東大ラボは、人中心で持続可能なスマートシティの構築へむけて、提言書「持続可能なスマートシティの実現に向けた提言-5つのキーファクターと国による15の支援策の提案-」を作成し、内閣府に提言しました。

提言書はこちら [PDF]

日立東大ラボ×ミミクリデザイン「これからの市民参加型まちづくりのための、新たな対話モデル構築プロジェクト」を行いました。

新型コロナウィルスの流行を経た、これからの時代における市民参加型まちづくりに向け、オンライン対話ツールを活⽤した「新たな対話モデル」を構築するためのプロジェクトを日立東大ラボとミミクリデザインで実施しました。
詳しくはこちらのPDFをご確認ください。

国土交通省と共同で、新型コロナ流行前、緊急事態宣言中、宣言解除後の3時点で個人の24時間の使い方を把握した全国初のアンケート調査を実施しました。

国土交通省と共同で、新型コロナ流行前、緊急事態宣言中、宣言解除後の3時点で個人の24時間の使い方を把握した全国初のアンケート調査を実施しました。

国土交通省報道発表資料:
https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi07_hh_000162.html

英文書籍「Society 5.0 -A People-centric Super-smart Society-」をSpringer社より出版しました。

2018年10月に日本経済新聞出版社より刊行された書籍『Society(ソサエティ)5.0 人間中心の超スマート社会』(日立東大ラボ 編著 )の英語版がSpringer社より刊行されました。

出版社ウェブサイトからオンライン版を無料でダウンロードできるほか、ハードカバー版の購入も可能です。
出版社の紹介ページへ

【Bibliographic Information】
Title: Society 5.0 -A People-centric Super-smart Society-
Editor: Hitachi-UTokyo Laboratory(ed.)
Publisher: Springer Singapore
Copyright: 2020
Number of Pages: VII, 172
ISBN:
978-981-15-2989-4(eBook)
978-981-15-2988-7(Hardcover)

【Table of Contents】

Introduction

Chapter 1: What Is Society 5.0?
1.1 How We Approach Society 5.0
1.2 Merging Cyberspace with Physical Space
1.3 Knowledge-Intensive Society
1.4 Data-Driven Society
1.5 Industrie 4.0 and Society 5.0

Chapter 2: Habitat Innovation
2.1 The Social Issues Japan Faces
2.2 Habitat Innovation Framework
2.3 Using the Habitat Innovation Framework to Solve Key Social Issues

Chapter 3: From Smart City to Society 5.0
3.1 What Is a Smart City?
3.2 Smart Energy Management Systems
3.3 Japan’s Smart Communities/Cities
3.4 Sustainable Cities and Smart Cities
3.5 From Citizen-Led Smart City to Society 5.0

Chapter 4: Integrating Urban Data with Urban Services
4.1 Architecture for Integrating Urban Information
4.2 Symbiosis of Urban Systems: Symbiotic Autonomous Decentralized System
4.3 Personal Data Protection: Anonymous Analysis Technology
4.4. Measuring Happiness: From the Internet of Things to the Internet of Humans

Chapter 5: Solving Social Issues Through Industry-Academia Collaboration
5.1 How Will Society 5.0 Transform Cities?
5.2 Building a Habitat to Support the 100-Year Life
5.3 Carbon-Free Society: “Energy” x ”Life” Management
5.4 Local Co-creation and Data-Driven Urban Planning

Chapter 6: From Monetary to Nonmonetary Society
6.1 Data-Driven and Nonmonetary Society
6.2 Digital Platforms in Society 5.0
6.3 Role of Cash in a Data-Driven Society
6.4 Private Ownership to Collaborative Commons: Wealth in a Postcapitalist Society
6.5 Society 5.0 and “Human Co-becoming”

Chapter 7: Interview: Creating Knowledge Collaboratively to Forge a Richer Society Tomorrow- An Innovation Ecosystem to Spearhead Social Transformation

Chapter 8: Issues and Outlook
8.1 Question of Happiness: Harmonizing Individual and Societal Interests
8.2 Significance of Society 5.0 and Its Outlook

Afterword

書籍『Society(ソサエティ)5.0 人間中心の超スマート社会』の中国語版が出版されました。

2018年10月に日本経済新聞出版社より刊行された書籍『Society(ソサエティ)5.0 人間中心の超スマート社会』(日立東大ラボ 編著)の中国語版『社会5.0: 以人为中心的超级智能社会』が中国の大手国営出版社 機械工業出版社より刊行されました。

【情報】
『社会5.0: 以人为中心的超级智能社会』
日本日立东大实验室(H-UTokyo Lab.)著/ 沈丁心译
北京:机械工业出版社
発売日:2020年
ISBN:978-7-111-64329-6

【目次】
前 言

第1章 什么是“社会5.0”
01 关于“社会5.0”的研究
02 网络空间与物理空间的融合
03 知识集约型社会
04 数据驱动型社会
05 “工业4.0”与“社会5.0”

第2章 从居住开始的变革“居住地革新”
01 日本面临的社会问题
02 居住地革新与架构
03 居住地革新框架在主要社会问题上的应用

第3章 从智慧城市到“社会5.0”
01 什么是智慧城市
02 能源管理的智能化
03 日本的智能社区·智慧城市
04 可持续的城市和智慧城市
05 从市民主导型智慧城市到“社会5.0”

第4章 城市的数据化和服务合作
01 城市信息合作的目标
02 城市系统的共生:共生自律分散系统
03 个人信息的保护:保密分析技术
04 幸福感的测量:从物联网到人联网

第5章 解决社会问题的产学共建研究
01 “社会5.0”中的城市会发生怎样的变化
02 打造支撑人生100年时代的居住环境
03 零碳社会与能源×生活管理
04 地域创生与数据驱动型计划

第6章 从货币价值社会到非货币价值社会
01 数据驱动型社会与非货币价值社会
02 “社会5.0”中的数据平台
03 数据驱动型社会中现金的使命
04 从私有到共享———后资本主义的富裕
05 “社会5.0”与“HumanCo-becoming”

第7章 对话:共建“智慧”,开拓丰富的未来社会
———构建引领社会变革的创新生态系统

第8章 问题与展望
01 通往幸福的问题:面向个人与社会的和谐
02 “社会5.0”的意义与展望

结束语

日立東大ラボ・産学協創フォーラム
「『第2回Society 5.0の実現に向けたハビタット・イノベーションシンポジウム』 課題解決から価値創造の次世代スマートシティへ」 を開催しました。

本フォーラムは終了いたしました。
多数の皆さまのご参加をいただき、どうもありがとうございました。

パネルディスカッションの内容は雑誌「月刊事業構想」(2020年3月号)にも掲載されています。
https://www.projectdesign.jp/202003/urban-future-and-new-business/007496.php

発行日
2020年2月1日(土)
発行元
事業構想大学院大学出版部
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開催概要
日立東大ラボ・産学協創フォーラム
「第2回Society 5.0の実現に向けたハビタット・イノベーションシンポジウム」
課題解決から価値創造の次世代スマートシティへ


[提言パンフレット]Society 5.0の実現に向けたハビタット・イノベーション
社会実装に向けた課題と提言
[PDF]

【日時】2020年1月8日(水)
展示:11:00~13:40
本会議(報告・パネルディスカッション):14:00~17:00
(開場:11:00 受付開始:13:00)
【会場】一橋大学一橋講堂および中会議場(学術総合センター2階・東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
交通アクセス:http://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html[PDF] 【主催】日立東大ラボ
【言語】日本語

プログラム  [ポスタ]

11:00-13:40 【展示】(会場:中会議場)「次世代スマートシティ実現へ向けて」

1.都市マネジメント
:サステナブルインフラ
・【提言書/ポスタ】インフラ維持管理 [提言:Society 5.0時代の持続的社会インフラ運営] ・【映像デモ/ポスタ】サステナブルインフラ提言紹介映像:「サステナブルな地域社会を創造するインフラマネジメント」提言紹介
:脱炭素 x QoL ビルマネジメント
・【ポスタ】要素研究紹介
・【映像デモ/ポスタ】エネルギー × ライフマネジメント コンセプト映像:「脱炭素化とQoL向上を両立するビルマネジメント」研究紹介
・【実機デモシステム】エネルギー × ライフマネジメント デモシステム
2.地域創生: データ駆動型都市プランニング
・【ポスタ】ステークホルダワークショップ事例(松山市)
・【ポスタ】事前復興(四国西南)
・【実機デモ/ポスタ】CityScope (松山市、豊洲)
3.スマートシティの実践 ~柏の葉スマートシティモデル~
・【ポスタ】柏の葉スマートシティコンソーシアム
・【映像デモ】柏の葉スマートシティ プロモーション映像
・【模型】柏の葉地域模型
4.都市政策・評価: People-centric Smart City
・【ポスタ】KPIリンク解説
・【ポスタ】KPIリンクをベースにした都市分類、分析(柏の葉、福岡、松山)
・【ポスタ】データ利活用に対する受容に関する社会心理学的観点からの分析、検証
・【映像デモ】People-centric Smart Cityビジョン映像
5.元気高齢社会: 次世代地域包括ケアシステム
・【ポスタ】フレイル予防/シミュレーション、模擬住居、生活、行動言語化
・【提言書/ポスタ】フレイル予防:レセプトデータx地域包括ケア [提言書] 6.ビッグデータ: 知識集約型システム
[ポスタ]
・【ポスタ】KPIリンクをベースにしたサービス開発を支える都市データ連携プラットフォーム
・【提言書/ポスタ】都市データ連携を実現する都市情報銀行の提案 [提言書] ・【映像デモ/ポスタ】東京都 官民連携データプラットフォーム構想におけるQoL (Quality of Life) 向上施策(時間用途把握,テレワーク/時差通勤提案・効果予測)
7.Social Impact Design:「下町」の暮らしから都市データを捉えなおす
・【ポスタ】日立製作所ビジョンデザインプロジェクトが中心となり推進するSocial Impact Designの活動紹介
・【ポスタ】「共助」を支えるためのしくみについてのデザイン・コンセプト作成/実証(東京東部 高自然災害リスクエリア)
・【ポスタ】2月の発信イベント

14:00-17:10 【本会議】(会場:一橋講堂)

14:00-14:05 <開会挨拶>小島 啓二(日立製作所 代表執行役 執行役副社長)

第1部「ハビタット・イノベーションプロジェクト3年間の活動報告」
14:05-14:20 ◆Part 1 プロジェクト全体像
出口 敦(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授)

14:20-15:00 ◆Part 2 QoL向上をめざすデータ活用の課題と展望
ファシリテーター:谷 繁幸 (日立製作所 研究開発グループ 社会システム研究部長)
脱炭素化とQoL向上を両立するビルマネジメント
赤司 泰義(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
サステナブルな地域社会を創造するインフラマネジメント
牧原 出(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
健康長寿社会をめざしたʼʼSmart Active Agingʼʼの実現
飯島 勝矢(東京大学 高齢社会総合研究機構 教授)

15:00-15:40 ◆Part 3 次世代スマートシティを支える都市OS構築とデータ活用の受容性
ファシリテーター:鍛 忠司(日立製作所 研究開発グループ システムイノベーションセンタ 主管研究員)
「データ駆動型都市プランニングの今〜東京2050の実践から〜」
羽藤 英二(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
ビッグデータを用いた都市システムデザイン基盤の構築
柴崎 亮介(東京大学 空間情報科学研究センター 教授)
データ利活用に対する受容性に関する社会心理学的観点からの分析
唐沢 かおり(東京大学 大学院人文科学系研究科 教授)

15:40-15:55 <休憩>

15:55-16:55 第2部 パネルディスカッション「課題解決から価値創造へと向かう次世代スマートシティの実装」
コーディネーター:出口 敦(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)
パネリスト(五十音順):
石井 朋紀氏(松山市 都市整備部 まちづくりデザイン推進官)
山下 和則氏(三井不動産株式会社 執行役員・柏の葉街づくり推進部長)
中北 浩仁(日立製作所 執行役常務(アジア・パシフィック地域戦略担当)兼 日立アジア社・日立インド社 取締役会長)
大隅 英貴(日立製作所 ライフ事業統括本部 デジタルフロント事業本部長)

16:55-17:00 <閉会挨拶>吉村 忍(東京大学 副学長・大学院工学系研究科 教授)

17:10-19:00 懇談会

開催趣旨

日立東大ラボは、2016年6月の設立以来、企業の持つ技術開発力と大学の持つ知の力を組み合わせた研究開発を通じ、Society 5.0の実現に向けたビジョン創出、技術開発を進めて参りました。わが国の政府も「スーパーシティ」構想を公表し、「スマートシティモデル事業」を始動させるなど、Society 5.0の考え方を実装する動きは益々活発化しています。

昨年6月に開催した第1回シンポジウムでは、端緒についたハビタット・イノベーションプロジェクトの取組みをご紹介しましたが、第2回となる本シンポジウムでは、最新の成果を紹介すると共に、ハビタット・イノベーション(居住からの変革)によるSociety 5.0の実現に向けた課題や展望についての議論を深めることをめざします。

地域の課題解決から新たな価値創造へと向かう次世代スマートシティの実装にあたり、ステークホルダー間の連携・協創を加速させ、構想を国際社会に展開するための新たな一歩を踏み出すことを目的に開催するものです。