日立東大ラボが提唱する「人中心のスマートシティ実現に向けた6つのキーファクター」の紹介ページができました。
カテゴリー: HABITAT
東京大学未来ビジョン研究センター 公開オンラインシンポジウム 「Well-beingとスマートシティ」を開催しました。
東京大学未来ビジョン研究センター(データガバナンス研究ユニット)と日立東大ラボの共催で、2024年03月13日(水)に公開オンラインシンポジウム 「Well-beingとスマートシティ」を開催しました。
多数のご参加をいただき、ありがとうございました。
【概要】
日程:2024年03月13日(水)15:00-18:00
開催方法:Zoom Webinar によるオンライン開催
共催:東京大学未来ビジョン研究センター・日立東大ラボ
言語:日本語/英語(同時通訳あり)
【ウェブサイト】
https://ifi.u-tokyo.ac.jp/event/17167/
【フライヤー】PDF
書籍「Society 5.0のアーキテクチャ 人中心で持続可能なスマートシティのキーファクター」を日経BP/日本経済新聞出版より出版しました。
このたび、日立東大ラボでは、2018年10月に刊行した前著『Society(ソサエティ)5.0 人間中心の超スマート社会』に続き、ハビタット・イノベーションプロジェクトの研究成果や討論をもとに取りまとめた2冊目の書籍を出版しました。
【情報】
日立東大ラボ 編著
『Society 5.0のアーキテクチャ 人中心で持続可能なスマートシティのキーファクター』
日経BP 日本経済新聞出版
価格:2,200円(税込)
ISBN:978-4296115631
発行日:2023年12月27日
著者名:日立東大ラボ 編著
ページ数:308ページ
判型:A5判
【目次】
はじめに――将来ビジョンとしてのSociety 5.0とその実現のアーキテクチャ
第1部 Society 5.0を具現化するスマートシティ
第1章 Society 5.0のアーキテクチャ
第2章 スマートシティの潮流
対談 「対話」を通じて創造する未来
藤井輝夫・東大総長 東原敏昭・日立会長
第2部 Society 5.0のアーキテクチャのスマートシティへの適用
第3章 Society 5.0のアーキテクチャと六つのキーファクター
第4章 人中心のスマートシティを持続可能とするためのキーファクター
第5章 社会的な受容
第6章 データガバナンス
第7章 生活者参画
第8章 スマートシティQoL評価
第9章 スマートシティの人財育成
第10章 データエコシステム
第3部 Society 5.0のアプリケーション――日立東大ラボの取り組み
第11章 プロジェクト1: データ駆動型都市プランニングの市民対話
第12章 プロジェクト2: スマートエイジング
第13章 プロジェクト3: 価値創造型の都市インフラマネジメント
第14章 デジタル社会インフラとしての六つのキーファクター
おわりに――サイバー空間という新たなフロンティア開拓に向けて
日立東大ラボ ハビタット・イノベーションプロジェクト・オンラインセミナー「Society 5.0のアーキテクチャー~人中心と持続可能性の両立~」の配信を開始しました。
本日よりオンラインセミナー「Society 5.0のアーキテクチャー~人中心と持続可能性の両立~」のオンデマンド配信を開始いたしました。
オンラインセミナー「Society 5.0のアーキテクチャー~人中心と持続可能性の両立~」
ご視聴後、よろしければアンケートにお答えください。
なお、以下の肩書はセミナー開催時のものです。
1. 全体概要
出口 敦
(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授/日立東大ラボ ハビタット・イノベーションPJ プロジェクトリーダー)
2. 6つのキーファクター
※「スマートシティデータガバナンス ガイドライン」は こちらよりご覧ください。
はじめに
松岡 秀行((株)日立製作所研究開発グループ 基礎研究センタ 技術顧問 兼 日立東大ラボ長)
社会的な受容
唐沢 かおり(東京大学大学院人文社会系研究科 教授)
生活者参画
笹尾 知世(東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任助教)
スマートシティのQoL評価
鈴木 敬((株)日立製作所研究開発グループ 脱炭素エネルギーイノベーションセンタ)
データガバナンス
渡部 俊也(東京大学執行役・副学長/未来ビジョン研究センター 副センター長・教授)
データインフラのエコシステム
古屋 聡一((株)日立製作所研究開発グループ サービスシステムイノベーションセンタ 主管研究員)
3. 都市サービスの社会実装
スマートエイジング
飯島 勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構 機構長・教授/未来ビジョン研究センター 教授)
直野 健((株)日立製作所研究開発グループ デジタルプラットフォームイノベーションセンタ 主管研究員)
佐藤 嘉則((株)日立製作所研究開発グループ 社会イノベーション協創センタ プロジェクトマネージャー)
価値創造型インフラマネジメント
吉村 忍(東京大学 副学長/大学院工学系研究科 教授/日立東大ラボ長)
牧原 出(東京大学先端科学技術研究センター 教授)
吉本 尚起((株)日立製作所 研究開発グループ 脱炭素エネルギーイノベーションセンタ 主任研究員)
データ駆動型都市の市民対話
尾﨑 信(東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任研究員)
4. 実装プロセス
井桁 由貴(東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任研究員)
5. おわりに
鈴木 教洋((株)日立製作所 執行役常務CTO 兼 研究開発グループ長)
■ オンラインセミナーに関するご質問・お問合せ先 ■
日立東大ラボ ハビタット・イノベーションプロジェクト事務局:
20230317forum [at] ht-lab.ducr.u-tokyo.ac.jp
日立東大ラボ ハビタット・イノベーションプロジェクト 座談会 「デジタル社会の未来を語る」を開催・オンラインセミナー「Society 5.0のアーキテクチャー~人中心と持続可能性の両立~」の配信を開始しました。
日立東大ラボ ハビタット・イノベーションプロジェクト 座談会
「デジタル社会の未来を語る」
【開催趣旨】
「Society 5.0」が、サイバー空間とフィジカル空間の高度な融合により、経済的発展と社会的課題の解決を両立し、人々が快適で活力に満ちた質の高い生活を送ることができる人間中心の社会として提唱されてから、約7年が経過しました。Web3.0やメタバース、デジタル田園都市構想など、デジタル社会に向けたさまざまな新技術や施策が登場してきた一方で、COVID-19による社会変化を踏まえながら、「Society 5.0」に向けたアーキテクチャーを構築し、そのビジョンを社会実装していくには、いまだ多くの課題が残っています。
本座談会では、日立東大ラボ ハビタット・イノベーションプロジェクトが第二期(2020~22年度)で取り組んできた人中心で持続可能なスマートシティ実現のための提言を紹介させていただくとともに、デジタル社会の実現に関わる多様な専門分野を持つ産学官の識者が集い、デジタル社会の未来についての議論を展開します。
座談会当日より、オンラインセミナー「Society 5.0のアーキテクチャー~人中心と持続可能性の両立~」の配信も開始いたしますので、併せてご視聴ください。
座談会のライブ配信は終了いたしました。
多数の皆さまのご視聴をいただき、どうもありがとうございました。
■ アーカイブ配信 ■
■ 座談会・オンラインセミナーに関するご質問・お問合せ先 ■
日立東大ラボ ハビタット・イノベーションプロジェクト事務局:
20230317forum [at] ht-lab.ducr.u-tokyo.ac.jp
■ 開催概要 ■
日立東大ラボ ハビタット・イノベーションプロジェクト 座談会 「デジタル社会の未来を語る」
【日時】2023年3月17日 15:00 ~ 16:30(予定)
【開催方法】オンライン開催(要事前申込・配信用URLはお申込み後にご連絡いたします)
(後日、オンデマンド配信を予定しています)
【主催】日立東大ラボ
【言語】日本語
■ 座談会プログラム ■
※プログラムは、予告なく変更される場合がございます。
出口 敦(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授/日立東大ラボ ハビタット・イノベーションPJ プロジェクトリーダー)
パネリスト
南雲 岳彦((一社)スマートシティ・インスティテュート 専務理事)
奈良 裕信(内閣府 参事官(社会基盤担当))
越塚 登(東京大学大学院情報学環 教授)
鍛 忠司(日立製作所 研究開発グループ サービスシステムイノベーションセンタ 主管研究長)
第一部
日立東大ラボハビタット・イノベーションプロジェクト Phase2の取り組み紹介
第二部
テーマ1:「これまでのスマートシティ推進から見えてきた課題」
テーマ2:「未来をめざして必要な取り組みとは」
テーマ3:「日本発デジタル社会のグローバル展開へ向けて」
■ オンラインセミナー ■
座談会終了後、オンラインセミナー「Society 5.0のアーキテクチャー~人中心と持続可能性の両立~」のオンデマンド配信を開始いたします。配信用URLは3/17よりご案内いたします。
オンラインセミナー「Society 5.0のアーキテクチャー~人中心と持続可能性の両立~」
1. 全体概要
出口 敦
(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授/日立東大ラボ ハビタット・イノベーションPJ プロジェクトリーダー)
2. 6つのキーファクター
はじめに
松岡 秀行((株)日立製作所研究開発グループ 基礎研究センタ 技術顧問 兼 日立東大ラボ長)
社会的な受容
唐沢 かおり(東京大学大学院人文社会系研究科 教授)
生活者参画
笹尾 知世(東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任助教)
スマートシティのQoL評価
鈴木 敬((株)日立製作所研究開発グループ 脱炭素エネルギーイノベーションセンタ)
データガバナンス
渡部 俊也(東京大学執行役・副学長/未来ビジョン研究センター 副センター長・教授)
データインフラのエコシステム
古屋 聡一((株)日立製作所研究開発グループ サービスシステムイノベーションセンタ 主管研究員)
3. 都市サービスの社会実装
スマートエイジング
飯島 勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構 機構長・教授/未来ビジョン研究センター 教授)
直野 健((株)日立製作所研究開発グループ デジタルプラットフォームイノベーションセンタ 主管研究員)
佐藤 嘉則((株)日立製作所研究開発グループ 社会イノベーション協創センタ プロジェクトマネージャー)
価値創造型インフラマネジメント
吉村 忍(東京大学 副学長/大学院工学系研究科 教授/日立東大ラボ長)
牧原 出(東京大学先端科学技術研究センター 教授)
吉本 尚起((株)日立製作所 研究開発グループ 脱炭素エネルギーイノベーションセンタ 主任研究員)
データ駆動型都市の市民対話
尾﨑 信(東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任研究員)
4. 実装プロセス
井桁 由貴(東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任研究員)
5. おわりに
鈴木 教洋((株)日立製作所 執行役常務CTO 兼 研究開発グループ長)
※肩書はセミナー開催時のものです。
東京大学未来ビジョン研究センター ・日立東大ラボ共催のワークショップ「スマートシティとデータガバナンス:ポリシーとガイドライン」が開催されます。
東京大学未来ビジョン研究センターと日立東大ラボの共催で、2023年3月20日(金)にワークショップ「スマートシティとデータガバナンス:ポリシーとガイドライン」が開催されます。
【概要】
日程:2023年03月20日(月)15:00-18:00 ※日本時間(JST)
開催方法:Zoom Webinar によるオンライン開催
主催(共催):東京大学未来ビジョン研究センター・日立東大ラボ
後援:OECD(経済協力開発機構) ※予定
言語:日本語/英語(同時通訳あり)
参加費:無料
申込:要事前申込。下記ウェブサイト内の参加申込フォームからお申込みください。
【ウェブサイト】
https://ifi.u-tokyo.ac.jp/event/15033/
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
ハビタット・イノベーションPJの取組内容についての動画を公開しました。
「住民のデータを活用したフレイル(虚弱)予防・介護予防に関するアンケート」実施レポート(概要版)
日立東大ラボでは、2021年10月に、柏の葉地域および柏市の住民のみなさまの健康づくりに関する意識を調査し、どのような健康づくりサービスがあると望ましいかを解明するためのアンケートを実施しました。アンケート結果の一部を本webページにて公開します。今後、さらに分析を進めて、学術論文等に結果を公表していく予定です。ご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
【調査概要】
調査目的:フレイル予防AIを活用した新たな住民主導型の健康づくりサービス開発に向けて、地域の基本属性を明確化すること
【構成】
1.基本属性の調査(年代・性別・主な利用サービス)
2.医療・介護費用に関する意識調査(財源・負担・価値)
3.柏市の健康づくり行政に関する意識調査(健康づくり・重症化予防・介護予防)
4.柏市の医療・介護データ活用に関する意識調査(データヘルス計画等)
5.柏市の医療・介護分析結果の伝達に関する意識調査(保健師訪問等)
6.柏市の住民による健康づくりに関する意識調査(フレイルチェック、あ・し・た等)
【対象者】まちの健康研究所「あ・し・た」登録会員で60歳以上の方 約1500名を対象に
【期間】2021年10月
【答数】819人 (回答率54.6%)
柏の葉地区(十余二、若柴、小青田、新十余二、正連寺、青田新田飛地、大室、中十余二、柏の葉1~6丁目)。柏市外0人。
■保険制度は9割が「知っている」と回答するも、データヘルス計画の仕組みそのものについては8割が「知らなかった」と回答。
■データ・AIは、半数以上が「不安に感じている」一方で、同時に、多数が「良い事」と回答している。また、半数以上が「自身のデータ提供の意思あり」と回答。
■健康づくり活動は、9割が「良い事」と回答するも、4割近くが「参加しない」と回答。「参加すると思う」と回答した人からも、自由記述に多数要望が書かれ、課題が浮き彫りになった。
まとめ:
データの提供については意欲的な人が多いが、データヘルス計画への認知が低く、AIに不安を感じる人も半数近くいることから、新サービス開発においては、本人にとっての価値を高めるだけでなくシステムの基盤となるAIに対する丁寧な説明が必要と考えられます。
柏の葉にて「AIを使って健康に暮らしつづけるサービスをつくる」ワークショップを開催します。
2022年4月16日(土)、5月15日(日)に柏の葉KOILで、日立東大ラボ、みんなのまちづくりスタジオ主催「AIを使って健康に暮らしつづけるサービスをつくる」ワークショップを開催します。
柏市にお住まいの方、医療や介護、交通事業の関係者など、みんなで、わいわい、がやがやと楽しく話をしながら、「フレイル予防AI」という新しい技術を活用した新しいサービスを考えます。
※「フレイル」とは…高齢になり体重が減少したり、筋力・活力が低下した状態
※「フレイル予防AI」とは…日立東大ラボが開発する健診結果等のビッグデータを基にした技術で、フレイルを予防するための各個人に合った食事や運動メニューの提示が可能になります
第1回:2022年4月16日(土) 9:00-12:00
第2回:2022年5月15日(日) 13:00-17:00
会場:KOILサロン(〒277-0871 千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟 6階)
主催:日立東大ラボ、みんなのまちづくりスタジオ
言語:日本語
【応募フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc1TPivjQX7jnNdc1nS2XjPf-Ds-1rvQ9LMcdj3ksEp0thSVw/viewform
参加を希望される方は、上記フォームよりお申込みください。
【2022年4月8日(金)締切】
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
[チラシPDF]
※応募フォームに記入いただいた個人情報は、以下の利用目的のために使用し、一般社団法人UDCKタウンマネジメントのプライバシーポリシーに則り厳重に管理いたします。
https://www.udcktm.or.jp/toriatsukai/index.html
<利用目的>
・ワークショップ参加者の選定
・ワークショップ参加に関する情報の提供
・ワークショップに関するアンケート等の送信
柏の葉にて「AIを使って健康に暮らしつづけるサービスをつくる」ワークショップを開催します。
※新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、当ワークショップは延期となりました。再開が決まり次第改めてご案内します。
2022年1月30日(日)、2月6日(日)に柏の葉KOILで、日立東大ラボ、みんなのまちづくりスタジオ主催「AIを使って健康に暮らしつづけるサービスをつくる」ワークショップを開催します。
柏市にお住まいの方、医療や介護、交通事業の関係者など、みんなで、わいわい、がやがやと楽しく話をしながら、「フレイル予防AI」という新しい技術を活用した新しいサービスを考えます。
※「フレイル」とは…高齢になり体重が減少したり、筋力・活力が低下した状態
※「フレイル予防AI」とは…日立東大ラボが開発する健診結果等のビッグデータを基にした技術で、フレイルを予防するための各個人に合った食事や運動メニューの提示が可能になります
第1回:2022年1月30日(日) 9:00-12:00
第2回:2022年2月6日(日) 13:00-17:00
会場:KOILサロン(〒277-0871 千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟 6階)
主催:日立東大ラボ、みんなのまちづくりスタジオ
言語:日本語
【応募フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc1TPivjQX7jnNdc1nS2XjPf-Ds-1rvQ9LMcdj3ksEp0thSVw/viewform
参加を希望される方は、上記フォームよりお申込みください。
【2022年1月23日(日)締切】
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
[チラシPDF]
※応募フォームに記入いただいた個人情報は、以下の利用目的のために使用し、一般社団法人UDCKタウンマネジメントのプライバシーポリシーに則り厳重に管理いたします。
https://www.udcktm.or.jp/toriatsukai/index.html
<利用目的>
・ワークショップ参加者の選定
・ワークショップ参加に関する情報の提供
・ワークショップに関するアンケート等の送信